2017年07月01日

有料放送と無料ストリーミングサイトに思うこと

良いもの見たいなら、金払おうよ!(という、個人的な意見。)

いよいよ今年も、「ツール・ド・フランス」が始まる。
ということは、楽しみでもアリ、ちょっと辛くもある深夜観戦の日々が始まる。
まずは、早めに仕事を切り上げて、帰宅するようにしなければいけない。

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入浴後、食事をとりながらレースの序盤を観戦~場合によっては寝落ちするまでライブ放送を楽しめる幸せ…。
とはいえ、12時台のゴールが多いので、ちょっと頑張れば見れるはずである。
問題はやはり、酒か?しかし、ワインを楽しみながらのツール観戦、いったんはまると、やめられない。


今年も、観戦は「JSPORT」。第1ステージと第2ステージは、無料放送になるらしい。
スマホでも見れるようだが、やはりテレビ画面で見たい。

NHKでも、翌日(深夜)のハイライト放送と、月末(7/30)の総集編放送が予定されている。
独特のナレーション/解説は、こちらも楽しみの一つである。
結局、このハイライトで見直すことのほうが多かったりもするので、とてもありがたい。

ところで、自転車レースに限ったことではないが、有料放送であるスポーツ中継の無料ストリーミングサイトが横行している。
海外サイトが主で、海外のテレビ番組や有料放送を、ネット上でストリーミング配信するもの。
ライセンスや著作権などの利権を無視した放送に、有料コンテンツの垂れ流し。
オマケに、イカニモな広告が強制的に襲ってくるサイトは、開いただけで危険を感じる。
今に始まったことではなく、以前から存在しており、老舗と呼ばれるサイトもあるようだ。

このようなサイトが存在していることを知ったのは、F1中継を見たくて情報収集をしていたとき。
WOWWOWからCSフジに中継が変わった頃だったと思うが、ちゃんと日本語中継のチャンネルも存在していたと記憶している。
ただ、画像が荒く不安定で、怪しい広告やリンク先への誘導が頻発するサイトは、“危険地帯”以外の何物でもなかった。
2年位前になろうか、自転車レースに興味を持ち始めたときに覗いてみたが、色々な面でクオリティはあがっていた。
同様に、押し付け広告の類も増えており、根本的な状況は変わっていなかったように思える。
しかし、日本語の怪しい広告が出てきたのには、ビックリした。

先日とある情報サイトで、海外のストリーミング老舗サイトのひとつが、閉鎖されたという記事を目にした。
閉まったのは、最近のことらしい。
ま、このようなサイトが淘汰されていくのは仕方ないことかもしれないが、他方で、イタチゴッコを繰り返している節もある。
そもそも、このようなサイトは、違法ではないのだろうか?
国によって、見解や規制が異なるのかもしれない。

ネット上での有害サイトや悪質広告などが横行している昨今において、危険地帯とわかっているサイトに、わざわざ踏み込んでいく必要は無い、と自分は思う。
が、根絶されないということは、様々な立場において、ニーズもあるのだろう。

日本でも、有料放送のコンテンツ/インフラは整ってきつつあり、コアなファン向けの放送も増えてきている。
「DAZN for docomo」での、ジロ・デ・イタリアの放送は、かなり魅力的だった。
JSPORTのサイクルレース中継も、趣向を凝らした演出やサービスがあり、満足のいく内容だと思う。
どうせ中継を見ながら、WEBでリアルタイミングを見るのだから、大量の情報よりは、映像中継ならでわの情報を的確にいれてもらえれば、個人的にはOKである。

優良なコンテンツを得るのに、お金を払うのは当たり前のこと。
納得できなければ買わない=見なければ良いだけ。
見たい番組を作ったり放送してくれる局に、そのための対価を払うのだから、その分の見返りは十分に享受したい。
一方で、スポンサーの広告費でコンテンツを作って番組制作したり放送するのであれば、少なからずバイアスがかかってしまうのは、これまた当たり前の事実。
民放地上波で、CMがウザイと文句を言うのも、少しお門違いな意見であると思う。
人によって様々な意見があるとは思うが、個人的にはこう考えている。

有料放送をタダで見られる海賊サイト?は、一見ありがたい存在と思ってしまうが、「タダより怖いものは無い」の実体版。
自己責任で済む領域を超えてしまう被害にもつながりかねないので、好奇心だけで覗くのは危険極まりない。
またあわせて、優良コンテンツの存続にもマイナス影響を与えるものである。
まずは、ニーズをなくしていくこと。
おそらく、私達一人ひとりの意識の持ち方も、結構重要なポイントになっているのだろう。

優良なものをえるためには、対価を支払う。
少なくとも、今の私達の経済環境では、社会ルールではないだろうか?

それにしても、もう少し自転車レースも、一般的にニュースなどで取り上げられるようになればいいのだけれども。


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2017年06月30日

毎年「ツール・ド・フランス」が始まる頃に読みたくなる本。

「ツール・ド・フランス」が始まる前のこの時期になると、毎年読み返したくなる本がある。
ガチの自転車本でも、ガイド本でもない。

『7月のフランス 自転車とともに』(えい文庫)
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優しいイラストの表紙から感じる通りの、やわらかい感じのエッセイ風の紀行文。
2008年のツールを舞台に、旅行者視点で綴られる内容は、レース内容を殆んど追う事は無く、まさに街歩きの世界。
時折、レーススタッフや観戦客、地元の人々との触れ合いを通じて、ツール・ド・フランスの魅力が語られていく。
よく、ツール・ド・フランスが来る街は、“街ぐるみで準備し、歓迎し、楽しむ”ということを聞くが、まさにその風景を自然に想像できる内容である。
読み進めていくうちに、自然に「ツール・ド・フランス」のルールというか世界観もわかってくるので、不思議でもある。
「エタップ・デュ・ツール」に参加する、片山右京さんも登場しており、ちょっと嬉しい。

機材の話や、戦略の話など、とかくレース展開に集注した情報が発信される時期。
何かホッとさせられるこの本で、気分を高めていくのも、ここ何年かの定番となっている。

思い起こせば、『シークレット・レース―ツール・ド・フランスの知られざる内幕』と悩んで、こちらを選んだんだった。
今年で3回目の読み返し。
自転車好きの人にも、そうでない人にも、この時期に勧めたい本のひとつである。


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2017年06月28日

『ラテックスチューブ』は諸刃の剣!? <その後報告>

SOYOラテックスチューブ <その後報告>

使い始めて半年程度たった、SOYOラテックスチューブ。
走行距離は、約3000km。
新品で投入した「コンチネンタルGP4000SⅡ 23C」のコンディションは悪くない。
ただ、磨耗が進む前に、前後ローテーションをしておこうと思い、ラテックスチューブの状態確認とあわせて作業することにした。
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タイヤの現状に関しては、前輪は一皮剥けて、使いごろの状態。
うっすらと、センターのラインがわかるくらいで、まだ美味しい状態は続きそう。
後輪は、感覚的に、1/3くらい磨耗しているみたい。(根拠の無い1/3です。)
センターは若干、台形状になり始めている。
こちらもまだまだ使えそうだが、前輪と比べると、磨耗は進んでいる。
これくらいなら、ハンドリングに影響なく、ローテーションも問題ないと思われる。
タイヤローテーションに関しては、推奨説と不要説があるが、個人的には、ひどく磨耗が進む前に入れ替えるのであればアリと考えている。
出来るだけ美味しい時期を長く味わって、磨耗がひどく現れる前に、前後一緒に交換することにしている。

今回の交換時の最大の興味は、ラテックスチューブの状態と再利用(はめ込み)の対応についてである。
「癒着していて、上手く外れない」「伸びきっている」など、良い状態であったという話が少ないので、不安でもあり興味もあった。

まずは、エアを抜いて、タイヤの片側をホイールからはずす作業。
タイヤの両脇を挟んでリムへの附着を外している時点で、チューブはタイヤのトレッド面側に張り付いているのがわかった。
丁寧にほぐしておかないと、タイヤレバーを差し込むのが危険な感じ。
タイヤレバーを差し込んで、慎重に外しにかかると、案外スムーズに作業が進む。
タイヤの片側をリムから外したところで、チューブを取り出すために引っ張ってみると、こちらも思っていたよりも簡単に剥がれるではないか。
タイヤとの癒着に関しては、「白い粉」のおかげなのか、装着期間がまだ短かったためなのか、それほど問題なかった。
むしろ、R-airのほうが、張り付いていたくらいだ。

取り出したチューブの状態を見てみたところ、おおむね以下のような感じだった。
・色味:全体的にはそれほど変色なかったが、トレッド側にあたる面(タイヤに張り付いていた部分)が、茶色くなっていた。
・形状:接触面が凸凹になるというインプレを読んだことがあったが、変形も無く、今のところは問題なし。
・伸び:使用前との正確なサイズ比較は出来ないが、リム周よりも伸びていることはなく、むしろ初期のサイズに近い感じ。
・状態:劣化も無さそうで、硬化や膨張も見られない。
・余談:もっちり感が弱まっていたような気がしたが…、気のせい?

素人判断ではあるが、状態は問題無さそうである。

ちなみにタイヤのほうは、明らかに後輪のほうが薄っぺらくなっていた。
大きなダメージ跡はついていないようで、まだ交換するには早すぎる状態。
さすがGP4000SⅡ、ライフが長い。

そこで、予定通りにタイヤのローテーションを行い、チューブをはめていくことに。
ここで活躍したのがあの「白い粉」。
じつは、はめ替えのことを想定して、1袋とっておいたのだ。
余談だが、記憶では「白い粉」だったが、実際は「青白い粉」というほうが適当だったみたい。(まさか、変色した?)
簡単にクリーニングしたチューブを、前回同様にビニール袋に入れて、「白い粉」をいれて振り振り。
タイヤの内側にも振りかけて、下準備は完了。
今回も、慎重かつ丁寧に、もみもみ作戦ではめ込んでいく。
タイヤが柔らかくなった分、比較的スムーズにはめることが出来た。

少なめにエアを入れて、バウンドさせて偏りを慣らし、エア抜き。
さらに、MAXに充填して、エア抜き。
いつもの儀式?を終えて、エア充填終了。

問題なく作業完了できたようだ。

翌日、エアの状況を見てみたが、従来同様の減り方は見られるものの、それ以上の漏れは発生していない様子。
以降、通常のライドでも問題ない様子なので、今回のはめ替え作業は問題なく終えることが出来たようだ。
比較的早いタイミング(今回は半年)での付け外しに関しては、ブチルより少しだけ注意すれば、問題なく行えそうである。
ただ、次のタイヤ交換時には、チューブの交換も考ることにしようと思う。
年末まで持つかなぁ?




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