2017年04月12日

異音よさらば ~ロードバイク‘異音’解消の旅~⑩

異音よさらば
その10【解決 異音よさらば!】

翌日、メンテナンス終了の連絡があり、早速バイクを引き取りに向かうことに。

耐寒用のサイクリングウェアにビンディングシューズ。
キャップ&ヘルメットにドリンクボトルをもって準備万全。
サイクルショップまで、車で送ってもらう。

結局、作業には結構時間がかかったみたい。
昨日、出来るまで待っていなくて良かったかも。
念のため、各ポイントの再チェックもしていただいたようだが、問題は見つからなかったとのこと。
ただ、時間の都合上、メンテ後のテストライドによる確認は出来ていないらしい。
まさに、今からのライドが、シェイクダウン走行になる。

ride.JPG


アップを兼ねながら向かったのは、いつもの練習コース。
目指すは、いつもの上り坂。
そして、いつもの“異音”発生ポイントへ。
今回は、初めから全開で攻める。
COMポイントまで、一気に登る。

OK!異常なし。

重いギアでトルクをかけたり、軽いギアでケイデンスをあげたり、乱暴なペダリングも試してみる。

OK!×2、異常なし。
おまけに、回転もスムーズに感じる。

結局この日はそのまま、130kmほどのライドを続けたが、最後まで問題なし。
どのシチュエーションでも、異音は発生しなかった。
ついに、問題解決!

異音解消!!

嬉しくて、帰りにショップまでもどり、状況を報告。
感謝とお礼を告げた。
上手く説明できなかったけど、気持ちは伝わったと思う。

どうやら今回の“異音”は、BBに原因があったらしい。
何の予兆も無く生じ、これまで他人事のように思っていたBB(PF30)の問題。
それゆえに、良いメンテナンスの機会だったと、前向きにとらえたい。

“異音”に気づいてから、2ヶ月ちょっと。
やっとモヤモヤから開放された。
あれこれ自分でやってみたことも、今思えばいい勉強になった。
まだまだ未熟ではあるが、メンテナンスの幅も広がってきたし。
整備することで、また、良好状態に近づけられるのだから、たまにはこういう経験も必要なのかもしれない。

ロードバイクに“異音”の問題はつきものといわれる。
今回、実際に経験してみて一番堪えたのは、精神的な面だったかもしれない。
音鳴りがするたびに、集中力は萎えてしまい、ライドも楽しくなくなってしまった。
「気分がノレないと、上手く乗れない」というのも、あながち嘘でもなさそうだ。

なにはともあれ、これで気持ちよく、シーズンが迎えられる。

でも…
願わくば、もう鳴らないでくれ!
“異音よさらば”


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posted by bit3 at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ロードバイク | 更新情報をチェックする

2017年04月09日

異音よさらば ~ロードバイク‘異音’解消の旅~⑨

異音よさらば
その9【PF30】

2014年モデルのPinarello MARVEL。
『PF30』:プレスフィットという圧入れタイプのBBを使用。
pf30.JPG

このタイプのBBは、フレームの軋みなどによる異音の発生が指摘されている。
『PF30』は、この弱点を改善したタイプらしいが、やはり同様の問題は残っているらしい。
ネットで調べても、メリットよりデメリットの方がたくさん書き込まれている。

今まではBBなんて特に気にしていなかったが、異音発生の原因が疑われると急に不安になってくる。
メンテナンス作業もなかなかに手間がかかるようで、早々に自分でやることはギブアップ。
先日の続きで、ショップで見てもらうことにした。

ショップで異音が解消していない旨の相談をし、BBのグリスアップをしてみることとなった。
プレスフィットタイプのBBを使用したバイクで、同様の異音対策をしたケースがいくつかあるとのこと。
対策はとられているものの、どうしてもこの問題が出てきてしまう可能性があるらしい。
現状からして、一番疑わしいのはBB。
とはいえ、原因が特定できたわけではなく、これで解決しない可能性もある。

作業時間は、1時間程度でいけそうとのこと。
まっていれば乗って帰れるといわれたが、じっくりとやって欲しいので、預けて帰ることにした。

自分で解決しようとはじめたメンテも行き詰まり、ついにプロの手に委ねることになった。
これで解決出来るのではという期待が高まる。

翌日の出来上がりライドを待ち遠しく思いながら、家人の迎えを待った。


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posted by bit3 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ロードバイク | 更新情報をチェックする

2017年04月07日

異音よさらば ~ロードバイク‘異音’解消の旅~⑧

異音よさらば
その8【定期点検&消耗品交換】


満を持して臨んだテストライド。

いつもの練習コース
20170402193448081.jpg

(↑テストライドとは別の時の写真です)

しかし…、登りに差し掛かったところで、無情にも異音発生。
心なしか、ペダリングが軽くなったと感じたところが、またまた、悲しい。

そうこうしているうちに、ショップ依頼の、定期点検がやってきた。
消耗品は、チェーン、スプロケ、ワイヤー類の交換を行う。
あわせて、ステアリングコラムのカットも依頼したので、ヘッド周りの再調整もしてもらえるはず。

もちろん、メンテナンス&消耗品の交換に加え、異音のことも相談。
この時点で、個人的には、シート周り、特に、ヤグラを疑っていたので、組み付けとチェックを依頼した。
オフシーズンに入ってから、ポジション調整などで何度もいじっていたので、不具合がおきている可能性もある。
シートレール締め付け部分やシートステーとの接合部分などの、部分的な塗装の剥げ落ちも気になっていた。

そして、定期メンテナンス終了。
バイク自体、目だったダメージ箇所は見つからなかった模様で、ひと安心。
疑っていたヤグラは、部品的には問題なさそうで、組みなおしをしてもらっていた。
シートポストは、きちんとメンテナンスをしていても異音が出る場合もあるそう。
ダンシングの際にも、異音の原因になることもあるらしい。
対策として、特別のグリスをいれてもらっていた。

メンテ後のテストライドでは、異音は確認出来なかったとのことで、ひょっとしたら解決か?と期待が膨らむ。
これで様子をみて解決していなければ、BBのグリスアップをしてみることにして、いったん納車。

で、早速テストに山へと持ち込むことに。
いつものコースのいつもの坂。TOJ京都ステージの、COMに臨む登り区間である。
恐る恐るも、手加減せずに踏み込んでみる。ん、いい感じ。音はしない!
そのまま、緩急つけて登りきる。ここまでは順調、順調。
やはり、シートポストの具合だったのか?メンテナンススキル不足だったのか?
ともあれ、これでおさまってくれれば、念願の解決である。

そのまま、下りに入り、2週目に突入。
ダンシングも織り交ぜ、バイクを揺さぶってみる。

なんともない!?やった!!

と、ところが、信号のストップ&ゴーの際に、一瞬“カチッ”と聞きなれた音が!!!
聞き間違いであってほしいと願いながら、大げさに踏み込んだり、引き上げてみたりしてみる。
ペダリングにあわせて“カチッ”“カチッ”と規則正しい、金属音。
どうやら、あの異音はおさまっていなかったようである。
やけになって、後輪が浮くぐらい乱暴に引き足をしてみると、あの異音はハッキリと聞こえてきた。

無念。。。異音解決の旅は、まだ終わりではなかった。



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posted by bit3 at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ロードバイク | 更新情報をチェックする